Q&A
Question&Answer
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薬を見直し、食事や生活面での改善に取り組みましょう
高血圧の治療では、生活習慣の改善と薬物療法を組み合わせて行います。血圧を下げる降圧薬を飲んでいても、食生活が乱れていると薬の効果が十分に発揮されない場合もあります。反対に、食事や運動によって血圧を良好にコントロールできれば、減薬したり、服薬を中止できる可能性もあります。
また血圧を自宅で測っている方は、測るときの時間、状態なども見直す必要があるかもしれません。まずは下がらない原因を見つけ出し、症状改善へとつなげましょう。
高血圧の人が頭痛やめまいなどの症状を訴えることがあります。その場合、高血圧の合併症である心臓血管病や脳卒中などによる症状である可能性もあります。
高血圧の状態が長く続くと血管が動脈硬化を起こします。動脈硬化が進むと脳や心臓などの血液の流れが阻害され、脳卒中や心臓疾患などの合併症を引き起こしやすくなります。
フワフワ足元がおぼつかなくなるような症状、ぐるぐると回転するような症状など、めまいの状態にもよるので、高血圧の治療も含め、早めに受診してください。
漢方薬との併用で、体質改善する治療も行っています。
アレルギーには様々な症状や原因があり、それに伴い抗アレルギー薬も多くの種類があります。
長期間服用しても医師が処方する適切な薬の服用においては、副作用を心配しなくても大丈夫です。
当院では、治療効果を高めるために、日ごろの健康管理・生活習慣・食事等の改善指導、さらに薬と併用し、漢方薬で体質改善をしながら治療する方法も行っていますのでご相談ください。
春だけではなく秋にも花粉症があります。くしゃみ・鼻水、眼のかゆみといった症状が出た場合、アレルギーの検査をしてみましょう。
秋はキク科のヨモギやブタクサなの花粉が飛びます(8月〜10月が飛散期間)。
スギ、ヒノキに次ぐ花粉症の原因です。鼻、眼の症状のほか、喘息の原因になることもあるので、症状が辛い時は我慢せずに診察を受けてください。
鶏卵に対する明らかなアレルギーのある方以外は、植物やハウスダストによるアレルギーでもインフルエンザの予防接種を受けることは可能です。